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ジュリーと恋と靴工場のsebaloveのレビュー・感想・評価

ジュリーと恋と靴工場(2016年製作の映画)
2.0
田舎町に住むジュリーは正社員になるために悪戦苦闘、ついに高級靴の工場で試験採用にこぎつけるが、近代化のために工場は閉鎖の危機にあり、ストライキを起こす従業員たちの戦いに巻き込まれ、果たしてジュリーは無事に従業員になれるか?

…という感じのストーリーで、予告編を観ていた時はちょっと期待していたのですが、ストーリーもダンスも歌もイマイチのとても微妙なコメディ?ミュージカルでした。

ジュリーは途中というか、かなり最後まで仕事に傾いていたのに、突然に仕事を捨てて男に走っちゃうのが私には意味不明でした。最後まで仕事押しでいったほうが、ストーリー的にはまとまりがあったと思うんですが、フランス映画はやはり愛で締め括らないといけないんでしょうか。
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