前回映画としては面白かったけど、気持ちの良いアクション映画選びには失敗してしまったのでリベンジです。
デンゼル・ワシントン、リーアム・ニーソンと並び、私の中で気持ちの良いアクションを見せてくれそうな俳優三大巨頭の1人ジェイソン・ステイサムの主演映画。
ちなみに顔が好きなのはケヴィン・ベーコンとマッツ・ミケルセン。この映画には出ていません。
出ているのはジョージアのCMでお馴染みの名優トミー・リー・ジョーンズです。
物語は、引退して社会に馴染む腕の良い暗殺者ジェイソン・ステイサムを裏社会に復帰させようとあれこれしてくるお話です。
コーヒーと新聞とステイサムは間違いの無い組み合わせ。
良く調べずに観てしまいましたが、2作目だったんですね。
そもそも前作もリメイクだとか。
下調べしないとたまにこういう事故を起こします。
どの映画でも女性に甘いジェイソン・ステイサム。
今作ではメカニックというだけあって色々とギミックも使用して賢い筋肉です。
父の影響でメタルギア贔屓の私はサイレンサーピストルでのアクションが大好物。
中盤過ぎにようやく登場するトミー・リー・ジョーンズは、まさかのパジャマジョーンズでした。
裏社会の顔役ってよりも愉快なお爺ちゃん感が勝ってしまっている。
後半にかけてのガンアクションは流石の一言（救命艇クルクルには少し笑ってしまいましたが）
最終的にはチェーンデスマッチをして終幕。
面白かったです。
2作目とは観終わるまで知りませんでしたが、冒頭からちょっと怪しいなと思ってはいました。
でも全然気にならないくらい面白かったですね。
私が今求めていたのはこれこれ。
やっぱり純粋なアクションは良い意味で話の筋が弱くても楽しめる。
勿論濃密なストーリーのアクション映画も好きですけど。
やっぱりジェイソン・ステイサムの映画は血湧き肉肉肉躍る映画でした。
