傑作!アイデア自体が面白い!
舞台となる老人の家の中という枠の中いっぱいに散りばめられたオブジェクトが…
そもそも家に入る前に疑問点も何個かあったがそんな事も忘れる程の恐怖が家の中に。
見てるこっちも息を殺して88分。
思い返すとその中で見事な伏線回収も出来ていた!
尺は短いが、舞台が民家と考えるとちょうど良いぐらいにも思う。
ていうかあんな緊迫感ずっと続けられたらおかしくなっちゃう。
若者と老人の互いの立場を考えちゃうと複雑な気持ちになる。楽しめなくなりそうだが、あの盲目の老人の放った言葉を思えば受け入れられる…?