Shoko

ドント・ブリーズのShokoのレビュー・感想・評価

ドント・ブリーズ(2016年製作の映画)
4.0
①製作者の「絶対に怖がらせるぞ!」という強い意思を感じました。
注射器トラウマになる。
最後までしっかり怖い。

② 久しぶりに見ました。
ドントブリーズです。1の方。
たかえさんといっしょ。
2人ともじいさんが気持ち悪い、という記憶しかないまま鑑賞。

面白かったです。
じいさんが気持ち悪かった。
いやほんと何?!気持ち悪すぎん??
世の中にいろんな気持ち悪い映画たくさんあるけど、どれとも違う気持ち悪さがある。
世界にひとつだけのオリジナル気持ち悪い映画。他の追随を許さない気持ち悪さ。
あの気持ち悪いシーンのおかげでそこ以外の記憶全然なくてようやく前後関係を理解したんだけど、
娘を殺した犯人を捕まえる←わかる
監禁する←まあわかる
自分の子供を産ませる←なんで??????
もう3段階目でいきなりなんもわからんくなるよ。
しかもそこからの行きずりの侵入者(主役の女の子ね)捕まえて妊娠させようとするのももうなに?なんで??
あーだから2では考えを改めたってこと?やっぱりおかしいって気付いたんかな。

私は最初にこれ見たの映画館だったからかなり前だし、しかも当時ホラー苦手で(よく見にいったな)まさにタイトル通り息ができなくなるほどの緊張感でヒーヒー言ってたんだけど、今日もたかえさんと息できなくてヒーヒーなってました。2人ともこういう系の怖いの大丈夫なんだけど、ウワーってなったり息ができないってなったり痛い痛いってなったりしてかなり楽しかったです。
銃で撃たれるのは傷が小さい割に死にやすいから良いとか、でも胃に穴が空いてずっと苦しいとかは嫌とか、殺される前提で話し合いました。だってこのシチュエーションは助からん。
あとたかえさんがドーベルマンに追いかけられて奇跡のジャンプした話とか…最後は推しの話で締めた。まだお互いに慣れない推しに戸惑ってる。いつまで慣れないんだ。

こないだ2もかなり楽しくてよかったけど、やっぱり1のこの緊張感も好きだな。じいさんが気持ち悪いことを除けば最高。
この監督、絶妙にこっちが嫌がることを理解してる。そう、ほんと嫌すぎて全身から『嫌』が溢れ出ちゃった。
監督、どんなやばい顔してるんだろって今ウィキ見たけどめっちゃ普通だった。やっぱり狂人は普通の中に紛れてるな、コワイコワイ。

1回目の感想の薄さから初期に見たことがうかがえる。懐かしいね。
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