りのあ

ルドルフとイッパイアッテナのりのあのネタバレレビュー・内容・結末

4.3

このレビューはネタバレを含みます

アニメとはいえ、猫の映画なので楽しみにしていました。
ムビチケも購入していたほど!

とても良かったです。
大人が見ても充分楽しめると思います。
子供は教養を身に付けたら(一生懸命お勉強したら)いろんな事に役に立つから、
頑張らないといけないな、と気づいてくれたらいいね。

うちの猫も文字が覚えられないかな〜?と
帰宅したらやってみようかと一瞬思いました(笑)一瞬ね。

猫飼っているから、自分ちの子がもし迷い猫になった時を想像して
泣けるシーンが結構ありました。
でももしそんなことになっても、ルドルフのように、ステキな友達と知り合えて幸せに暮らせるのかも?と良い方の想像もできた。

イッパイアッテナの声の鈴木亮平さんは
とてもうまくて、イッパイアッテナに合っていました。
ルドルフの井上真央さんは、ちょっと女の子っぼすぎて、ルドルフの男の子感が薄かったかな?と思いましたが、
見ているうちに違和感が無くなってきました。

あ、あと学校のクマみたいな先生は
とても良いですね!猫に優しい人は大好きです。


ここからネタバレ
ルドルフが頑張ってお家に帰った時に
リエちゃんが新しい猫を飼っていて、
うちでは一匹しか買えないというのを聞いてしまったから、姿を見せないまま
自分が引き下がってイッパイアッテナ達の所へ戻るんだけど、
飼い主側からしたら、ルドルフがいなくなった寂しさで新しいコを飼ったけど、
もし、ルドルフがちゃんとリエちゃんに姿を見せていたら、一匹しか飼えないなんて事はどうでも良くなって、きっと二匹飼うよ!!ということになると思うんだけど、
まぁ映画的にはそれでは面白くなくなるのかもだけど、
リエちゃんとはちゃんと再会して欲しかったな。
寝ぼけて抱きしめてもらった時のルドルフの表情が1番泣けた。
りのあ

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