岐阜県のとあるお家で飼われている黒い子猫のルドルフ。お家の外に出てしまい、誤って乗ってしまった車で東京まで行ってしまいます。そこで出会う野良猫のイッパイアッテナ。
イッパイアッテナと出会ったルドルフが知らない街でイッパイアッテナから色々な事を教えてもらう・・・・、そんな内容で、劇場に居た沢山の子供たちもイッパイアッテナの言葉をルドルフと一緒にずっと静かに聞いておりました。イッパイアッテナの言葉は子供だけではなく我々大人にも凄く伝わってくる数々でした。
かっこよくて、強くて、頭が良く、可愛いしぐさもしたり、優しくて時には厳しい事もあるイッパイアッテナ。そして凄く達筆ですｗ ルドルフの為に岐阜の飼い主の元へ帰してあげようと行う１つ１つの言動が感動的です。
お子さんがいらっしゃる方に是非観ていただきたい映画だと思いました。お盆休み中ですがお時間のある方は是非ご鑑賞下さい。
ルドルフが東京のどこにたどり着いたのか・・・。江戸川区の北小岩でした。私は江戸川を挟み、隣の千葉県市川市に住んでおりますが、本日本作を地元で鑑賞しイッパイアッテナがルドルフに、ここは北小岩と説明したシーンが一番盛り上がっておりましたｗ 江戸川は十数年前に住んでおりましたが、昔から下水に悩まされ長い間下水整備に力を入れてきた様です。私が住んでいた江戸川区の一之江という街も下水を地下に埋め上に小川が流れる親水公園を作る等景観もよくなり非常に住みやすい街になったのを覚えております。本作はCGアニメですが、ルドルフ達が道を行き来するシーンで小川が出てきました。もしかしたら制作関係者に江戸川区住民が居た？と思いましたが、恐らく私の考えすぎだと思いますｗ
