hokuto

ヒトラーの忘れもののhokutoのネタバレレビュー・内容・結末

ヒトラーの忘れもの(2015年製作の映画)
4.5

このレビューはネタバレを含みます

2022年341本目10月2本目
ヒトラーの忘れもの[4.5]
Under sandet/LAND OF MINE(2016)/101分/U-NEXT/字幕
監督:マーチン・ピータ・サンフリト

【感想】
第二次世界大戦後にナチスドイツの占領から開放されたデンマークで、海岸に仕掛けられた地雷を撤去するために働かされることになったドイツの少年兵たちと、デンマークの軍曹の史実に基づいた話。
地雷撤去のシーンとかドイツに帰ってからの夢を語る少年から先に死んでいく感じとかすごいきつい。
十字架で軍曹とルイスホフマンが話す所は唯一のほっこりシーン。
久しぶりにめちゃくちゃ重い映画。
タイトル的にほっこりして終わるのかと思いきや違った。

【ストーリー】
終戦直後のデンマークを舞台に、地雷撤去を強制される敗残ドイツ軍の少年兵たちの過酷な運命を、史実に基づいて描いた。第2次世界大戦後、デンマークの海岸沿いに残された無数の地雷を撤去するため、元ナチス・ドイツの少年兵たちが連れて来られる。彼らを指揮するデンマーク人軍曹はナチスに激しい憎しみを抱きながらも、無垢な少年たちが次々と命を落とすのを見て良心の呵責にさいなまれるようになっていく。
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