改名した三島こねこ

レディ・プレイヤー1の改名した三島こねこのレビュー・感想・評価

レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)
3.8
<概説>

世界が荒廃したことで仮想空間の需要が高まった世界。そこで全世界シェアナンバーワンのゲーム運営権を賭けて、人々は個人・組織問わずに火花を散らし合う。天才プログラマーが仕掛けた宝探しを最後に制するのは一体誰なのか。

<感想>

とりあえず『市民ケーン』再視聴します。


そんなにハマらなかったあの映画を再視聴したくなるくらいには映画愛が溢れています。映画を好きな方ならこれにワクワクしないはずがない。

『ロードオブザリング』に『シャイニング』に『BTTF』に『アイアンジャイアント』に『T2』に『AKIRA』『キングコング』『バットマン』...

もう懐かしさのオンパレード。

細部に目を向けたらなんと『COWBOY BEBOP』の様なジャパニメーションまで持ち出されているんですから、最高のお祭り映画ですよ。

ついでに脇道に逸れると老人顔のサイモン・ペッグに笑ったりもできますしね。何度も楽しめるいいエンタメでした。



しかしあんなクリティカルにシャイニングコンボを喰らうような不憫な方、今日日いるんでしょうかね?