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レディ・プレイヤー1のnamのレビュー・感想・評価

レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)
4.7
「最高のエンタテインメント!はじめから終わりまでワクワクが止まらない!」

Filmarks試写会にて。
予告を観た段階から必ず観ようと思っていた本作、一足早くワーナーさんの試写室にて鑑賞。いやぁとても面白かったです!

始まってから、最後まで140分間ワクワクが持続します!それくらい楽しさが詰まってました!予告篇で観られるのは一部だったと思わせるくらい詰まってました。

最近、スピルバーグ監督のペンタゴンペーパーズも観ましたが、並行してこの2作を作り上げるなんてなんて幅が広いんだと改めて尊敬です。

ストーリーは予告でもあるようにVRの世界を舞台に亡き創設者の残した仮想世界の全権を手に入れる事ができる3つの鍵を探すというゲームの設定の中、莫大な利権を狙う悪徳企業と純粋にゲームを楽しんでいるプレイヤーである主人公のウェイド、他のプレイヤーたち。

もうこれでもかというくらい映像やストーリーの見せ場があってお腹いっぱいでした!様々なゲームや映画のオマージュが散りばめられているのですが、知らなくても純粋に楽しめるし、知っていらばより楽しめる作りになっています!

特に日本のカルチャーに対するオマージュが盛り沢山すぎて、こんなに日本贔屓でいいの??とも思ってしまいます!
たぶん何度観ても発見があって楽しめるんだと思います!

ハンターハンターのグリードアイランド編やアニメのソードアートオンラインに近いような世界観をハリウッドの超豪華なCGでリッチに作り上げているので、この手の作品が好きならオススメできます!

さらに作品を盛り上げる音楽はアラン・シルヴェストリが手がけており、彼はバックトゥーザ・フューチャーの音楽も手がけていたので、所々BTTF要素もあって嬉しくなりました!

詳細はネタバレになるので書けませんが、少しでも予告などで興味があれば観て損はない作品です!
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