念願の4DX で鑑賞。
自己責任ですが、4Dの効果に気を取られて、鑑賞に集中できませんでしたw 大画面のIMAXのほうが向いてると個人的には感じます。
噂通り色んなキャラが利権の垣根を超えて集合したのは素晴らしかったし、映像も楽しかった。ストーリーを楽しむものではないのは分かってたけど、ディズニーチャンネルの2時間枠のドラマみたいなシンプルなもので、そこに手をかけてないのは仕方ないw
悪く言うと、最近やたらに多いリメイク版みたいな、昔のいいもの寄せ集めみたいなww オリジナリティは感じられないかな。
先週観たヴァレリアンのほうも同様な少年少女向けの作品となってたけど、そちらのほうがゲームをあまりやらない私には楽しめました。
もちろんATARIとか懐かしい名前もあったけど、宣伝でネタバレさせ過ぎて新鮮さが足りなくなっていたかも。ネタバレさせないと映画の面白みが伝わらない作品でもあるから難しいところですが。
題名の最後に「1」が付くこの意味は見ないとわからないですね。てっきり続編があるかと思わせるけど、違いましたね。
以下4DXについて。
背中がブツブツ機械的に押されるんだけど、こちらが映像見ながら想像してるのと違う感触だから違和感感じっぱなしw 水しぶきが飛ぶ時にはプシューと機械音が響いてから降ってくるから興ざめw フラッシュが光るシーンでは、照明自体が照らし出されしまって映画が台無しw 座席が揺れる効果は、主人公の乗り物の場面でも揺れるし、他の人の乗り物でも揺れて、なんとなくただずっと揺れてるだけになってしまう。
4D効果で無理やり映画に脚色しているようで、こちらの感情移入する隙を与えてくれない。4D効果をもう少し作品に沿ったものにする専門の脚本家みたいなのがいたらいいのかもしれない、と鑑賞中ずーっとそんなことばかり考えてました。ニュータイプじゃない私には、3Dが限界なのかもしれません(泣
映画って「間」もそれぞれ観る人それぞれ違って感じられて楽しんでたんだなぁ、と改めて思いました。映画は映画だけで楽しいんです。
