KUMA

レディ・プレイヤー1のKUMAのレビュー・感想・評価

レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)
1.0
驚くほど金のかかった世紀の駄作。

センスが古すぎて時代にそぐわな過ぎる。
一言で言うとダサい。
いや。
ジジ臭い。

腐ってもスピルバーグ作品だし、そんなひどいことはないだろうと思ってたけど、予想を遥かに超えてきたね。

色んな人がレビューで、たくさんキャラクターが出てるってことをアピールしてるけど、そうじゃないでしょ。
どれだけキャラクターが出てるかじゃなくて映画としてどうなのかってことじゃない?

まあ、あえてキャラクターに触れるなら。
メカゴジラ。
お前造形違くね?
モーションも全然違うじゃん。
てか、80年代ベースなら、鼻がとんがってて背筋ピーンでしょ。

ギアーズのランサーを一瞬使ってたけど、発砲音違くね?
チェーンソーの音も違うじゃん。

細かいって?
違うよ。
ポップカルチャーをリスペクトするって言うのはそういうことなんだよ。
好きな作品をほんとに大切にするわけ。
上っ面だけ取り繕ってもだめなんよ。
それがオタクってもんだ。
KUMA

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