映画好きのひとり語り

バッドボーイズ フォー・ライフの映画好きのひとり語りのレビュー・感想・評価

4.0
最後の任務、最後は戦争(公式コピー引用)
マイアミ市警の名物デカ、マイク(ウィルスミス)とマーカス(マーティンローレンス)は、病院にスポーツカーで駆けつけるなど、"いつも通り"の毎日を送っていた。マーカスは、孫が生まれたことから家族の事を思い警察を引退することを決意していたが程なくしてマイクが同僚のリタ(パオラヌニェス)が率いる若手捜査官で構成された特捜班、「AMMO」への配属を命じられる。そしてその後、マーカスとパーティーに出席していたマイクは"復讐"を企てる何者かの凶弾に倒れてしまった。その後政府要人の殺人事件が立て続けに発生し、その事を知ったマイクは事件を起こし、そして自分を葬ろうとした者を見つけるためマーカス抜きで「AMMO」チームと捜査を実施していくが...。
これまでの2作は爆弾魔ことマイケルベイ監督が制作していたものの、今作からはベルギー出身のアルビ監督とファラー監督が担当することに。しかしアクション、胸熱、ナンセンスなギャグといった要素は売って変わらずいつも通りで、マイクとマーカスの最後の捜査を飾る(まだ続くかも?)にはぴったりの出来だったと思います。