このレビューはネタバレを含みます
学生時代のそんなに仲良くなかった友人ゴードンが主人公夫妻の家にやたら贈り物や手紙を送ってくる。
夫は学生時代から変なやつだった、言っていたが、妻には知られざる過去があった。
妻は主人公サイモンと同じ学校の同級生から話を聞き、ゴードは車の中で年上の男にレイプされ、その後ゲイのレッテルを貼られ、父親にまで殺されかけたのだという。
だが、その噂自体がサイモンが作った全くの大嘘だった。彼は昔から嘘をついて人を蹴落とし、上に立ってきた。
サイモンの嘘のせいでゴードの人生は台無し。その復讐のためにサイモンに近づいたのだった。
最後は、ゴードがサイモンの妻をレイプしそうになっているDVDが送られ、出来た子供がゴードン子なのではと心配になって崩れて終わる。
難しすぎないサスペンス。序盤のハラハラ感、オチ、なかなか見応えもあった。Amazonプライムで見る分には大満足。
人を蹴落として、嘘をついて、上に立っても必ずその見返りがどこかでくるんだなと。因果応報という四字熟語を映画かしたようなストーリー。