豪華なキャストで繰り広げられるド派手なアクション!
ゲイリー・ダニエルズ。
元キックボクサーで90年代のアクション映画で活躍。
主人公の信念とアクションを確実に表現する立ち回り。
ミッキー・ローク。
元ボクサーはプロレスラーに転身し実力派になり活躍。
圧倒的な存在感は短い出演ながらきちんと記憶に残る。
エリック・ロバーツ。
『暴走機関車』のバックは今では大物悪役として活躍。
いつもながら余裕たっぷりの表情は実に似合っている。
マイケル・マドセン。
“Mr.ブロンド”は現在でもB級の名悪役として活躍。
相手を冷静に見極めて抜け目ない行動力を見せつける。
ダリル・ハンナ。
“ニューヨークの恋人”はB級でも美しくも危険に活躍。
妖艶なる殺し屋は主人公の危険さをきちんと理解する。
ドミニク・スウェイン。
『ロリータ』の衝撃が過去にあったとしても今も活躍。
主人公を救う女神として華々しく登場して去っていく。
80年代、90年代で活躍した俳優、女優が競演する。
ゲイリー・ダニエルズのアクションが見られるのは本作だけ。
華麗な蹴り、
強烈な拳打、
確かな技術、
どれを取っても見応えのあるシーンのゲイリー・ダニエルズ。
それだけじゃないキャラクター、
クールな立ち回り、
全てを見通す眼力、
落ち着いた洞察力、
ゲイリー・ダニエルズは魅せる。
過去のトラウマを引きずる主人公。
過去を断ち切る行動をする主人公。
過去は忘れず今を見据える主人公。
一人の売春婦を助けた事で再び歩み出した主人公。
強大で複雑な組織に立ち向かう孤高奮闘の主人公。
売春婦との約束を守る事で過去を精算する主人公。
言動では素っ気なくても、
その行動には信念がある。
相手がどんなに大きくても約束は絶対に守る。
たった一人で立ち向かう主人公は止まらない。
RE-22