思えばこれが2020年で一番最初に観た映画だったな。
総合的な感想のひとつは、「皆、おじいちゃんになったね」でした笑
それはスコセッシの観点から見てもそう感じた。
でもそれは役者陣のご年齢も含めて当たり前のことで、だからこそのラストシーンに味わい深さもあると思う。
長いなーとは思ったけれど、時間の経過も含めての作品だと思うので、しんどい長さではなかった。
アル・パチーノの存在感すごいなぁ。
あと出演時間は長くないけど、ハーヴェイ・カイテルの存在感も。
扉の隙間からのぞくシーンがいくつかあって、それが印象的だった。