やっと観れた…!
そしてやっぱりとんでもない傑作…!
なんか今年は生き方考えさせられる映画が多すぎるな…というか「家族」を描く名作がいっぱい…!
パンをワインに浸して食べたり、要所要所で映されるキリスト像、聖書だけは本当にいっぺんちゃんと読んどかないとなー…
フランクありがとうパーティのくだりとかもう「良い映画を観てるという喜び」で心臓がグーっとなってもう逆に苦しかった。もはや心じゃなく体が痛い。
後半ほとんどスコアが鳴らなくなるあたりからの緊張感ももう…!
終盤チームスターズのキャップをかぶって話を聞いてる姿も…!
そしてやっぱりラスト…!まさに今「映画を観てる」んだと言うことを観客に強烈に意識させる、至極のカット…!
登場人物の、本来なら本人以外誰も知り得ないはずの心の一片を垣間見るあの瞬間の感動。映画ならではのあの感覚。
このメンツで良くないわけがないとは思ってたけど、それどころじゃなかった。
これこそが映画です。
あーそろそろ年間ベスト10考えよ。本当の本当は映画に順位なんてないけど自分の中でのお祭りみたいなものだから楽しむ!