一

イカせたい女の一のレビュー・感想・評価

イカせたい女(1996年製作の映画)
-
セックスのできる人間がマイノリティになった町が舞台の陰謀渦巻く近未来SFで、設定や話の大筋は飲み込めないこともないのだが、なにしろ観念的なもんで、突飛なもんで、ぼんやり観てしまった。死体燃やすシーンはよかった。レザボアごっこはご愛嬌。マイノリティのたまり場では高橋伴明『緊縛異常魔』が映写されていて、あー伴明のピンクほとんど観たことないな~ 観たいな~と思った。佐藤寿保やら瀬々敬久やらサトウトシキやら上野俊哉やら下元史朗が謎の特別出演。
一