dowaikiは家にいる

22年目の記憶のdowaikiは家にいるのネタバレレビュー・内容・結末

22年目の記憶(2014年製作の映画)
4.0

このレビューはネタバレを含みます

顔面似てねえ!は置いといて…

ちょっとコレ知らずにスルーするにはもったいないのであらすじ的なことを。

1972年、南北首脳会談の練習をするわけ韓国側が。で、無名の役者を金日成(キムイルソン)に仕立て上げるのね。ほぼ拷問だから、見た目から思想からセリフから声色まで、そらあもう素晴らしい仕上がりになるわけよ。でも会談がなくなっちゃうの!で役者ほったらかし…でね、役者ね、狂っちゃって自分を金日成だと思い込むの!そっからのあれやこれやよ。
ちょっと興味わかないか?

そんな超変化球とは知らずソルギョングってだけで観たんだけど思わぬ掘り出し物になった。
そうかここからソルギョング記憶劇場第三弾『殺人者の記憶法』に繋がるのか。爆死してたけど…(第一弾は言わずもがな最高オブ最高『ペパーミント・キャンディー』よ!)

鬼しゃくれ指揮官ユン・ジェムンの制止を無視!だってオレ金日成だもん!現役大統領に物申すソルギョング金日成!めちゃくちゃアガった。

善悪自在の顔面を持つ男ぺ・ソンウなども出てて脇も固い。
俺メンコで号泣。