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20センチュリー・ウーマンのJTのレビュー・感想・評価

20センチュリー・ウーマン(2016年製作の映画)
4.0
みんな思春期

エル・ファニングにハマったきっかけの映画

思春期を迎えたルーカス・ジェイド・ズマン演じる15歳の少年ジェイミーがシングルマザーのアネット・ベニングと個性豊かなグレタ・ガーウィグとエル・ファニングの3人の女性に囲まれて過ごす特別なひと夏を描いた話

歳をいくつ重ねようと悩みはなくならない
どれだけ愛していても
どれだけ近くにいても
思い悩むのが人間
女性の在り方、フェミニズム
女性は、男性は、こうであるべき
そんなものはない
誰でも悩むし時には涙を見せる
踊ろうが、歌おうが
なにを着て、なにを食べ
なにをしようが他人には関係ない
男女に差はなく誰ひとりとして同じ生き方をする必要なんてないんだ

キラキラした美しい映像
70年代のファッションや音楽
キャストの生々しい演技
全てが生きた空間のように感じました

個人的にグレタ・ガーウィグがすごい魅力的だった
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