人と人の出会いって、長い人生に比べたらほんの一瞬。そして、みんな欠点いっぱいあって、一筋縄ではいかなくて、でもその一瞬を誰かと一緒にいて、気持ちに寄り添うことはとても貴重なことなんだ、っていうのを感じずにいられなかった。
それぞれ個性的で、それぞれの方法でジェイミーに向き合う三人の女性に、共感したりしなかったり。それで本当にいいの?って思う場面もあったけど、ジェイミーだから良かったんだと思う。ほんといい男に育つだろうね、あんな経験したら。ちょっとした会話にも、「人間ってこんなものだよね」がつまってて良かった。大好きな映画です。