このレビューはネタバレを含みます
A24ぽい映画。
アビーもジュリーも不安定そうなのにジェイミーの成長助けられるのか?と思ったけどちゃんと助けになっていた。不安定なアビーに黙って寄り添うことも学んだし、フェミニズムやオーガニズムについてとか、女性の複雑さとか。
何もせずに寝る=男と見られてない=舐められてるって発想は、そうなんだ?と思った。ジュリーは友達でいたかったんでしょ?自分の家で寝たくないから幼なじみの家で寝てたんでしょ?と思った。
最初70年代を舞台にする理由あるの?と思ったけど最後までちゃんとした理由があるかどうかはわからなかった。パンクスっぽいアビーと元ヒッピーのウィリアムとトーキングヘッズとかの70年代ぽさがかっこよかったので趣味かな?と思った。でも現代を舞台にすると直接的すぎてフィクションにならないから敢えてちょっと昔にしたのかな。
年代バラバラの女性3人の話だった。監督脚本が男性なのでそこが気になったけど男の子の視点から描いているからまあいいかな?と思った。
最初訳がわからないまま色んなキャラが出てきて?となるけど説明が後からされる仕組みだった。
グレタガーウィグ演じるアビーみたいなお姉さんと仲良くしたかったな。