しょうた

レディ・バードのしょうたのレビュー・感想・評価

レディ・バード(2017年製作の映画)
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9・11後のアメリカ、2002年という設定。あの出来事も歴史の一ページになったのか。作者の自伝なのか、思春期の等身大の日々が綴られている。
親との葛藤、友だち関係、初めてのキス。過剰にドラマチックひしようとしないインディペンデント作品の味わい。ニューヨークは地方都市から見た東京であるかのようだ。「祭りの準備」や「けんかえれじい」のよう。サクラメントという街が何だか愛しくなる。
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