前作同様、やっぱり可愛い映画です。
前作ではお花と緑に囲まれた季節だったけど、今回はちょうどクリスマスシーズンのお話なので、真っ白な白銀の世界で季節的にぴったり。ジャケ写のままの世界が広がっています。
今回はふたりにお家を売ったバラの木夫人を訪ねてやって来た小人一家をめぐって事件が起こります。
もう本当に可愛い!オープニングから可愛い。アドベントカレンダーもツリーも可愛い。庭ではウサギが走り回って、家の中では小鳥が飛ぶんです。
ふたりの水色のお家は相変わらず可愛いし、オンネリとアンネリの色違いの服も可愛い。お隣のノッポティーナさんとプクティーナさんはやっぱり派手(笑)。
前作よりもファンタジーに溢れています。極悪人が出てこないっていうのもいいですね。
現実の世界との比較なんて野暮なこと考えずに、思い切りこの世界観に浸った方が勝ちって感じです。