Talking Heads
「once in a life time」
https://m.youtube.com/watch?v=5IsSpAOD6K8
好きなこの曲が使われていた予告編。
小気味の良さとおそらくそこじゃないだろうというコメディパートの抜粋から漂う地雷臭。
スクリーンで見るか否か考える間も無く上映打ち切り。
序盤は、既視感あるようなストーリーやヴィジュアル、手塚治虫漫画で読んだような気になる心地よいサイエンス・フィクション展開。
中盤からの文字通りのダウナー展開にたじろぎ、人生やり直しムービーと思いきや、まさかの人類再生までの転換に感情も思考も追いつかず残念。
キャスティングがハマってるとは思えず、ディテールの詰めの甘さは気になるし、設定が活きているとは言えぬ展開にも集中出来ず。
どうにもこうにも馴染めない世界観だった。
いっそピクサーにでも任せて、カリカチュア、キャラクター、テーマと輪郭を際立たせれば良かったのでは。
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ベトナム女性が手塚理美似。
『インヒアレント・ヴァイス』にも出ていたらしいので、再確認せねば。