恐らくイメージとしては『踊る大捜査線』や『相棒』など人気ドラマシリーズの映画版なんでしょう…その第2弾!
今回の相棒はチンピラじゃなく、普通のインテリ警官になってしまったのはちょっと残念。
前作はハイジャックや爆発シーンなど惜しみなく大金を使った感のある極上のエンタメ作品になってましたが…今回も予算は相当使ったんでしょう。橋が崩壊したり、軍事用ドローンや生物兵器ウイルスなどまたしてもやりたり放題、美味しい所取り!!いきなり名作『スピード』を10分くらいでチャチャっとやってしまいます。。
普通の映画なら未然に防ぐべきテロ行為もどんどんやられて…僕の大好きな台湾大丈夫ですか!?と心配になります。
ただ、ど派手な展開だけで深みがないというかキャラクターの関連性や心情が見えてこなくてよく分からないという。。やっぱりドラマ見てないと楽しめる度数が40%ダウンしちゃうというね。。
ストーリーは一先ず置いておいて純粋に迫力だけで言ったら邦画より上のような気がしますね。韓国映画も然り…完全に日本は負けてしまってる気がします。
千葉真一先生もこの件は嘆いてましたよ。。
個人的はこの部分で張り合わなくても良いとは思いますけど…もうちょっと…予算のかけ方とか見直して頑張ってもらいたいですよねぇ~。。