両親にも見放され、麻薬依存で更正治療中のストリートミュージシャンのジェームスと怪我をしてジェームスに保護されたストリートキャットのボブの物語。
まさかのボブは御本人が映画に出演。
猫がちょっと出てくる映画と違い、そこそこの時間ボブは出演していますが、とてもかわいいしお利口。キリッとした表情が多いのは、きっと緊張してるからですかね。
最初はジェームスがどうしようもなくダメ人間なのかと思っていましたが、とても優しくて、でも人生の中で、少し躓いてしまっただけ。
ボブを保護した事によって、真っ当に生きようと頑張る姿が良かったです。
私は元々生粋の犬派でしたが、
猫を飼ってからは、日々の生活を猫に助けられて生きているので、とても共感できるお話でした。
肩乗りやハイタッチもやってくれると嬉しいんだけど……。なかなか難しいですね(笑)