「バンドを組むんだ」
パンクな青春、パンクな恋。
音楽に導かれた先にいたのは奇妙な文化を持つ宇宙人たち。彼らは地球に学びに来ているらしい。
それに反発するように飛び出したザンに出会って、エンは恋に落ちる。
”私にパンクを見せて”残された時間は48時間。奇妙な二人の恋のお話。
ストーリー展開はわけわからんけども、青春と恋のセットはどうしてかそんなもんだ。
最後の『救出』的なシーンからめちゃ良かった!
エンたち3人の設定すごく良かったな。エンはいわゆる甘酸っぱい恋ってやつで大人になった。それをぶつけるものができた。
ヴィクターは強がりと自分の知ってる常識が前に出る青年だったけど、世界が広いことを知った。
ジョンは変わらなかった。純粋で、それでいて自分をちゃんとわかってるから。そのままで良かった。
最後に三人でちょっと話すシーンでそれがブワッとわかって、そのままラストへ。わけわかんなかったのに、そのままわけもわからないまま感動しちゃいました。
エルファニング可愛すぎる。言葉はいらねえ。