かなりのメルヘン耐性と比喩を楽しめる感覚があれば、ラストには衝撃の結末が待っている…うーむ…
人を選ぶかな?俺は傑作だと思う。パンクとカルトを衝突させてしまうヤバさに面食らってるうちに、さっさと恋愛バリアを張った2人は勝手にしやがれ状態へ突入。早すぎだろ。なんなんだよお前らは。少しは疑問を感じろよ。
そんな全ての不満がストレスがフルになってからの放出感、スピリチュアルに高揚感。ストーリーなんか無いようなものだけど、女性の映画です。エンドロールの歌詞を読みながらステキな映画だな…思ってるとファコフ!ファコフ!ファコフ!て。
踊る・歌う・舐める・吐くのエルファニングは宇宙的視点からみてもかわいいので優勝。いかなる形態であってもイギーポップを信仰する細かな配慮はパンクの儀礼。