60年ちかく封印してたことがここで解き放たれちゃうもんなのかね…
ロビン・ウィリアムズ演じるノーランという男、父は病床だけど、その他順風満帆なんだよね。
もう少し器用にうまく立ち回れなかったのかと思ってしまうが、彼はそれは自分に対する偽りになると考えてるんだろうな。
でもなー、それにしてもなー、もうちょっとうまくやっていればと思わずにはいられない。
奥さんの忍耐はなんだったの…。だけど奥さんもどこか気持ちに封をしていたのだな。
何度も「なにも今じゃなくても」って言いたい気分になったわ。
自分に正直に生きるのは良いことだけど、同時に乗り越えなきゃいけないことも当然ある程度生きてきたらあるわな。
まあ、本人がスッキリしたのなら良いな。