グザヴィエ・ドラン監督の最新作「ジョン・F・ドノヴァンの死と生」観てきた。
ストーリーは…
人気俳優のジョン・F・ドノヴァンと文通していた少年ルパート。ところがあることがきっかけで世間にそれが知れてしまう。
ドラン監督が8歳の頃にレオナルド・ディカプリオにファンレターを書いたという思い出をヒントにした作品らしい。
ふたつの親子に焦点が当てられてるんだが編集がなんかよくわからん感じでとっ散らかってる印象。
ジェイコブくんはホント演技の巧さがエグい。他の俳優陣も豪華でナタリーポートマン、キャシーベイツ、スーザンサランドン。
途中バックに流れる「スタンド・バイ・ミー」のボリュームが上がった瞬間ナタリーポートマンとジェイコブくんの演技を台無しにしてたw
前作「たかが世界の終わり」まではまだ良かったけどドラン監督とはあんまり肌合わんかな。私の人生経験がまだまだ足りないだけなのか…
迎えにきたバイクの彼はリバー・フェニックスに似てたね。監督の趣味なんだろうな。
