このレビューはネタバレを含みます
ジェニファー・ローレンスがかわいい!
もうすぐパプリカや妄想代理人が配信されるとのことでABEMAをインストールしたら懐かしの本作があってつい見てしまった。ネイルする間のBGMのつもりが最後までしっかりと。
10年ほど前に見て、覚えてるのは富裕層の派手なヘアメイクとルーのシーンくらい。当時はあまり刺さらなかったけどジェニファー・ローレンスが本当にかわいくて彼女のために見るのもありなくらい魅力的。カットニスのキャラ造形がいい。
カットニスは人から好かれるタイプじゃないという。基本愛想がないけど、ルーに懐かれる辺りまともな本性を見抜かれてる感じ。冷静な彼女がピータのために取り乱したりして、かわいいね〜となってしまう。
ルーについてはどうしたかったのかな。正直ああいう結末になるのはわかってたと思うけど。という冷めた自分と、普通に悲しむ自分がいる。
ヘイミッチのメモで和む。
12地区に抽選にやってきた女性エフィー、最初は当然嫌な人と思うけど、大会が始まるまでの日々を見てるとこういう明るい人がいてくれると助かるよね〜と思う。
同じ地区なら…のルール変更、あまりにも恣意的で萎えませんか?1人しか残ってない地区もあるわけで不公平だし、どの地区に頑張らせたいかが露骨すぎる。最後の最後のルール変更もです。視聴者舐め過ぎのテレビ業界、嫌気が差しませんか?
バトル・ロワイアルは血みどろで狂気のデス・ゲームだけど、こちらはグロい描写がない分気軽に見られる。
ザ・ボーイズのヒューイ、一目で気付いた。この人昔からこういう顔なんだな、全然変わってない。しかも第1地区のエリート殺し屋。ルーをやったのもお前だったんか。
クレジットを見てキミコ・グレンはどこに出てたんだ?と思っていたがKimiko Gelmanという別人だった。