韓国映画のリメイク。日本版にブラッシュアップ!
【女手一つで娘を育て上げた73歳の瀬山カツは頑固でお節介な性格のため、周りからは敬遠されがち。ある日、ふと入った写真館で写真を撮り店を出ると20歳のときの若々しい姿のカツになっていた。カツはヘアスタイルやファッションを一新、名前も節子にし、人生を取り戻そうと決意。その後、のど自慢大会で昭和歌謡を歌ったことから…。】
主人公カツの「お節介」を最初から見事に表現してる。こちら側から見ていて不快感をすこし…感じてしまうぐらい。それがまたストーリーを見ていく上でほぐれていく。歌の方向だけで進むかと思ったものの、意外な恋愛も絡んできて、それがまたムズムズする感覚…なんともいえない!
いつもと違ったラブストーリーを楽しむのにも、普通にコメディを楽しむのにもオススメ!次回は韓国版も見てみたい。