はま

フランス組曲のはまのレビュー・感想・評価

フランス組曲(2015年製作の映画)
3.4
ドッキドキやで〜〜
これはドッキドキやで〜〜

マティアス・スーナールツさん〜〜!!

『ヴェルサイユの宮廷庭師』からズルズルと色々観てしまって素敵だなぁと思ってた方ですが、フォロワさんから今作を推されてからというもの気になって気になって…
素敵だった〜〜〜〜〜〜〜〜!←
ミシェル・ウィリアムズさんも大好きだし映像だけで満足できそうな組み合わせでした😌

内容は…繊細すぎて…私のような「うひょぉイケメン」とかばっかり口から出るアホには簡単に説明できる内容ではなく。戦時中の内容ですし、ユダヤ人迫害なんかも描かれててハッキリ「恋愛映画」とも言いづらい感じがあったり。

でも恋愛映画なんですけどね。
フランスに駐留したドイツ軍将校との禁じられた恋。それを音楽と共に美しく描いた作品。綺麗すぎる内容に対しては夢物語、妄想、なんとでも言えるけど、どこまでいっても悲しさしかない物語はやっぱり胸にくる…
当時は実際にこんなこともあったのかなぁ。原作小説を書き終わることなく作者が亡くなられたとのことで、どのような結末を迎えるつもりだったのか非常に気になるものです。

時代と国と、障害が多すぎる2人をどうにかして幸せにしてあげたい。
そうだ、もっかい現代ドラマで共演しよう。おバカカップルをやろう。観ます。
はま

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