フランス組曲の作品情報・感想・評価・動画配信

「フランス組曲」に投稿された感想・評価

matsu

matsuの感想・評価

4.0
舞台は1940年フランスの田舎町。夫の帰還を待つ人妻をミシェル・ウィリアムズ、ドイツ軍中尉をマティアス・スーナールツが好演!!

禁断の恋物語が中心。ミシェルが人助けのために危ない橋を渡る場面がハラハラドキドキ!! マティアス演じるドイツ軍中尉がメチャクチャ良い人。良心と上からの命令の間で揺れ動くさまが絶妙!!
この2人が戦後に結ばれていたら良かったのに…

この映画が実話に近いことに非常に驚きました。良い作品でした。
SAKURA

SAKURAの感想・評価

3.6
戦争は誰一人幸せにしないこと。

敵国の軍人ながら、
紳士的で優しくてピアノを毎晩弾き
作曲をする音楽家のブルーノには、
間違いなく恋心を抱くと思う。
あんなに優しくて軍人をやり続けることは、
辛かったのでは?

義母のアンジェリエ夫人が、
意外にも優しく人思いだったと分かり、
ギャップに驚かされる。
バニラ

バニラの感想・評価

3.5
フランスの若い人妻とドイツ人将校、禁断の恋の物語。
ドイツ兵の描き方が他の戦争映画とは違って優しい心のある人間性も見せてた、悪いドイツ兵もいたけど。
主演リュシルには「マンチェスターバイザシー」のミシェルウィリアムズ、美しさの中に悲しさが佇む女優さん。
ドイツ兵のブルーノ中尉にマティアススーナールツ、物静かな男性で優しくて尊敬できる紳士、ためらいも見せる銃殺は彼も戦争の被害者だった。
貧しい農家から小作料を集金する義母、戦争下でもお金に強欲で人としてどうなのか。
リュシルが常に義母に虐げられるのは見てて辛かった、最後は悟ったのかな。
夫の隠し事は許せないだろうけど、ブルーノとの恋は人妻なので不倫になってしまう苦しみに、恋が実って欲しいと感じた。
ドラマチックに展開され映画としての完全度も高く見応えがあった。
イケメンがピアノ弾けたら最強だ。
胸が詰まるエンドロール、高得点。
心痛む。暴力しかない戦争に、優しさが生きるか死ぬかの世界を作ってしまう。
残酷なシーンは少ないのに、気持ちが訴えてくる感じがした。
あ

あの感想・評価

3.9
2021年89本目

心優しいドイツ軍中尉
こんなドイツ兵もいたんだと思いたい
作者もそんな思いがあったのだろうな
緊張が続く戦時下に、許されない関係のふたりが禁断の恋に落ちる…という未完の小説を、脚本家が完成させて映画化した作品。リアリティのなさと後半からの流れがちょっと気になったけど、原作に基づいて描かれているのなら美しい話だなと。

クリスティン・スコット・トーマスの憎まれ役が素晴らしかった。

ナチス/ホロコースト関連35
ドイツ兵士同士はドイツ語、フランス人は英語。
R

Rの感想・評価

3.9
互いに想いを言葉で伝えることのできない最後が切ない、、、
ヒロインが優しくて勇気があって素敵だった
義母も憎めない人で良かった
1940年ナチス・ドイツ占領下のフランスの田舎町
出征中の夫の帰還を待つ妻が厳格な義母と暮らしている屋敷にドイツ軍中尉が現れる

音楽を通じてフランス人の人妻とドイツ将校との許されない愛が生まれる

意思を持たずに生きた二人は、人を愛することで生きる意味を見出す感動作
lemmon

lemmonの感想・評価

3.9
再鑑賞。

ドイツ占領下のフランスの片田舎で起きた、ドイツ軍の中尉と夫の帰りを待つ女性とのメロドラマ。

他の映画などでよくある目にする部分は多いが、ミシェルウィリアムズとマティアススーナールツ、どちらも色気のある俳優によって、終始良い緊張感があり、飽きなかった。
複雑な母親の心情を憎たらしくもほろりとさせてくれたクリスティン・スコット・トーマスも技あり!

その他にも心抉られるエピソードがたくさん出てくる。
後半のサスペンス性も良し。
ルースウィルソン演じるヒロインの友人は切なかったなあ😢。

本作、真面目に時代を描き、エピソードも多くなってしまっているため、メロドラマの部分が主演二人に頼らざるを得なかった感じはする。

ただこの雰囲気、好きなのだ。
マティアス演じるドイツ軍の中尉も、良い人過ぎるが、こんな人もいて欲しいと思わせられる。
余白の部分が足りないとも取れるが、大いに想像させられ、楽しんだ。

2回目も面白かった!
戦争映画で久々好きな作品に巡り逢えた。
「アウシュビッツで亡くなった女性が、生前書いていた原作が、60年後に、遺されたスーツケースの中から発見、出版された」ことだけでもドラマになりそう。
気に入りすぎて、DVDも買ってしまった。
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