このレビューはネタバレを含みます
消化不良で監督のインタビュー記事をいくつか読みました。検索すると色々出てきます。オススメです。
SNS描写、移民問題といった社会性を取り入れつつシニカルですが、テーマは一貫していて特に前作「AMOUR」とは地続き。
少女と老人の対比において、
家族を手にかけること(≒殺すこと、直接的には描かれませんが…)と自身の死を望むことの“動機”が肝なのかな、という印象ですが…消化不良です笑
とりあえず、書斎における対話(告解)のシーンは短いながらも素敵です。
映画の終わり、そして死(人生の終わり)について「HAPPY ENDって何なんだろう」とモヤモヤさせることが意図だとしたらもうドンピシャの映画ですね。答えは分かりません。
ラストのシーケンスは美しかったなー