全くハッピーエンドじゃない・・・
そもそも、監督さんは意図的に《不快な作品》を目指して制作したらしいし、始まりから不穏な空気は漂ってたし、ハムスターも衝撃だし納得。
ポスターのレストランのシーンも…
『ファニーゲーム』や『ピアニスト』でお馴染みのミヒャエル・ハネケ監督作。
上記2作しかこれまで観たことがないが、両作とも鈍器で殴られるようなダメージのある作品だったがこれはジワジワ効いてくる毒の様…
ふむ、フランス映画としても
ストーリーとしても苦手な、方かな
フランス映画の苦手な
音楽があまり使用されずゆったりスローテンポで話が展開していて画面に集中する力が相当必要な中
これはフランス映画…
数年前までは、面白くないと思ってた映画が、最近は面白いと思えてきたのはなぜだろう。
大学生初期は、アドレナリンぶち上がりの脳筋映画ばかり見ていた。
しかしフランス映画はわからん。
これがわかる…
激ムズでした…
最後の最後まで何が言いたいのか分からなくて
モヤモヤした気持ちでいっぱいだった。
だからこそ、あのラストシーンでゾッとした。
タイトルの『ハッピーエンド』は
もちろん皮肉なんだろう…
何がハッピーエンドやねん。
と思ったが、孫娘と爺ちゃんが本音の本心から理解、共有し合えた事に対するハッピーなのかね?
相変わらずハネケ鑑賞後に味気無さを感じるのはBGM、音楽が一切無いからか。
…
ミヒャエルハネケは絶対とんでもない変態を出すな
女の子かわいすぎる
画面いっぱいに吸い込まれる瞳
よー見つけてくるわ
エンドロールまで音楽一つないのがなんかいい
イザベルユペール、ミヒャイルハ…
「愛、アムール」まで観ていた状態から、新作の「ハッピーエンド」を2017年から今2023年まで見落としたままになっていて、やっと観られた。これでハネケの長編映画はすべて見ている状態に戻った。
期待し…
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