このレビューはネタバレを含みます
ゴジラとコング、響き渡るのは二体の咆哮とぶつかり合う拳と牙！劇場の大スクリーンで味わえるのが素晴らしい！！
ストーリー？設定？？もはや置いておけ！！と楽しむしか無い映画です(笑)
主役は全体的にコングな感じでした。人類の味方？のようなポジションだし、物語も彼が過ごす場面から始まるし。
ゴジラは人間たちの行いにぶちギレなのか、凄まじい勢いで熱線を出しまくり、ファイティングスタイルも随分野性味に溢れていましたね。
CGがモリモリだからこその二体のスピーディーかつド迫力のバトルシーンは見ていて高まるし、斧ばかりに頼らず飛び回って攻撃を仕掛けるコング、熱線を振り回し、時に噛みつき引っ掻き攻撃を仕掛ける野性味溢れるゴジラ！
そしてやっぱり居たのかメカゴジラ！
速攻で暴走したけど！ギドラの首の複線はサラリと回収してハリウッドメカゴジラになった…
ゴジラ&コングVSメカゴジラのバトルもとても興奮したし、決着も良い
ただ、やっぱりストーリーやら設定にツッコミ多すぎる(笑)
いや人間サイドの話はもはやどうでもいいというか、両者をぶつける為にどうにか持っていった感は確かにあるんだけども(笑)
コングとゴジラの関係性が急なのは置いておいて、コングに道案内させて地下空洞に行く？あれだけ入り口出来てれば必要あった？てか、あの場所は何？普通にヘルメットも着けずに降りて良いの？帰り道考えてる？
あんな欠片のエネルギーをあんな動画をダウンロードするみたいなのでイケるのか？その欠片のエネルギーで何故にゴジラの熱線に打ち勝った？
とまあ、色々ツッコミ処はあるんだけどさ、とりあえず楽しかったよ～
小栗旬さん、芹沢博士の息子である設定必要あったかな～？
