思いの外、真面目なストーリーやったんやけど、普通と言うか、面白みにかけると言うか、何かどっかで見たような話感が否めず、どうしても頭に入ってこんくて、睡魔との戦いだったが、コングとゴジラが暴れているところだけは、しっかり起きて観た。むしろ、巨大生物の暴れるシーンの分量を90%くらいにしてくれた方がいっそ清々しくて、おもろかったんちゃうかな?思いの外、人間のごちゃごちゃ言うてるシーンが多くて、冗長に感じた。
人間のシーン、いらんな。小栗旬の白眼だけ、吹いてもたけど。
コングが、翼竜?の長い尻尾を掴んでぶん回した時に、物凄い既視感があったのだが、後で良く考えたら、それは、ワイルド・スピード スーパーコンボの、ドゥエイン・ジョンソンが、ヘリに繋がった鎖をぶん回してるシーンに似てるんやった(笑)
コングとゴジラの二本柱で行くんかと思いきや、それはカッコいいな!って言う伏兵が現れたので、そこは良かったと思う。
コングの躍動感、ドラミングには、かなり痺れたので、私ってほんま、ゴリラ好きやわー。と、再確認。