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キングスマン:ゴールデン・サークルのtofuのネタバレレビュー・内容・結末

3.4

このレビューはネタバレを含みます

※ネタバレあり※

時間の関係もあって吹き替えにて鑑賞。
冒頭から爆音しまくりのド派手アクションシーンがお出迎え。
「エグジー頑張ってる!」と感じた。
ただし、完全に前作を観ていないと楽しめない仕様だなと。

今からグダグダと書き連ねるが結論から言ってしまうと
「前作には及ばず」な感想。

個人的に英国紳士らしさが殆ど無くなっていて単純にハリウッドアクション映画って感じ。

中盤の中弛みが物語をスローペースにしてしまっていて若干グダグダ。

「強くてスタイリッシュなコリン・ファース」が観たかったのに、過去の記憶と対峙してばかりの弱々しい立ち位置が不満。こう思ったのは自分だけじゃないはず!
更に敵役のジュリアンムーアのやられかた…あれで終わり?まわりはミキサーで派手な死に様なのに…。
お決まりの「礼節が…」の酒場の格闘シーンの再現とか、せっかくアガったのに…残念だった。

良い部分もあった。
ウイスキーのロープ&ムチの格闘シーンはどれも格好よくて痺れた!
それと冒頭や終盤の「カントリーロード」は監督の手腕を痛感した、素晴らしかった。

続編への布石?保険?なのか、ロキシーやアーサーが決定的な死を描いて無かったのが、腑に落ちなかった。

30分くらいバッサリとカットしても成り立つんじゃない??
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