うーん、、ちょっとごちゃごちゃしすぎてついていけなかった感じ。
でもティーチインを聞いて、時代背景がわかっていないだけなのかもしれないと自省しました。
しかし本当に最近の青春時代を振り返る作品は多すぎてなかなか差別化難しいと思う。そもそもどうしてこんなに同じような作品が出てくるんだろう。

今回のTIFFで上映されてる少年班も主演の子同じですね。中国では有名俳優なのかしら。

台湾映画を見慣れているので、上海系の巻き舌中国語が聞き取りづらくてこまった。
まだ中国本国での公開もなく、エンドロールが無音だったので拍手のタイミングを失ったのはわたしだけではないことが質問してくださった方のおかげでよくわかりました。笑

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• #東京国際映画祭

工場を舞台にした青春回顧録。
主人公は、同じ工場に務めるクールな女医に惚れている。恋敵とコミカルな対決をするし、仕事も遊び半分で和気あいあい。

でも随所に、貧しい暮らしと将来の不安が見え隠れ………るのですが、そもそも行き先不明だった「将来」を起点にして描いているから、後出しじゃんけんというか。あと振り返り作業だから全体に哀愁が漂っちゃう。

うーん、新しさあったかな〜。

一人称で過去を振り返る、アジア圏特有の土着的青春ノスタルジー映画をやるなら、ひねりが欲しい。


ってか、冒頭で、アフターエフェクトだ！って丸分かりな爆発シーンがあって、全編通しても、あそこだけ浮いてた。
絶大なフィクションを冒頭に持ってくることで(あとは結構リアルなお話)、この映画が少年の記憶でしか過ぎない、と伝えているのかな、とか思ったけど、うるさいね。

劇場内は、随所随所で、笑いが聞こえてきました。
ティーチインも盛り上がっていました。


でも残念ながら私とは笑いのツボが。


寝ちゃいました(u_u)