このレビューはネタバレを含みます
この後バイトと言いながら
フラフラした時代の姿
友達が遠くに行く送別会での
不機嫌な姿
職場に休みを伝えて
死んだ友人の地元へ行く姿
自分の人生にも一区切りつけて
疎遠だった親に電話する姿
絶筆に描かれた景色を求めて
ハンググライダーを飛ぶ姿
一番のクライマックスであろう
友人の自殺を伝えられた時の姿は無い。
ただ
旅館で泣きながらご飯食べるシーンは
伝わるし良かった。
確かに絵に描かれた
初恋の人に会う意味はわからないが
タイトルの意味をそこで回収ってのが
やりたかったんですかね。
個人的にそこがちょっと微妙。
2023-72
