母親と離れ離れになってしまった話すことができない迷子の少女をウソひとつ付けない正直物で心優しいインドのおじさんが少女のお母さんを見つけてあげる為に奮闘するという心優しいお話。
この心優しいおじさんこそがバジュランギおじさんなのだ。
このバジュランギおじさんはどう見てもぐっさんにしかみえなくてしょうがない。
迷子の少女がとにかく可愛く158分という長尺の映画にも関わらずもっともっとこの可愛い少女を観ていたくなる。
バジュランギおじさんはその名の通りぐっさんなのだが、そのとてつもないくらい真っ直ぐな性格と人を思いやる心を観てると次第と可愛くてしょうがなくなってしまう。
途中から少女よりもぐっさんの方が可愛くて堪らなくなってしまう瞬間が訪れる。
ぐっさんが迷子になってしまった少女を何がなんでも助けようとする姿に思わず涙を流してしまいます。
ぐっさんだけではない、周りの人々も本当に暖かいのだ。
これ程までに人々の暖かさを感じることが出来る映画が今まであっただろうか。
ぐっさんと少女の思いやりから始まった最高のロードムービーだと思いました!