リュダ

ペイ・ザ・ゴースト ハロウィンの生贄のリュダのネタバレレビュー・内容・結末

3.5

このレビューはネタバレを含みます

ニコラス・ケイジ主演というだけで期待値上がりますね!途中まで死人でない安心ホラーかと思いきやそんなことなく…えええ…この人たちちょっと関わっただけじゃん…と思ってしまった。

脚本がしっかりしてるから画面暗い所多くても、ドキドキが最後まで続いて面白かった!息子救出劇なのだけど、同じ年に連れ去られた子もしっかり助け出せてラストはホラー映画なのにほっこり温かな気持ちに( ´ ▽ ` )
でも2年前に失踪した子供のアレクシスは、もう扉閉まってしまったからお金受け取っても払える先ないよね…助け出せるのは去年連れてきた子供で扉が閉まる前だけっぽいし…


ジョーダン刑事が、電話しつこい!と思いつつもしっかり気になるワードに反応して調べてくれるの良かった!ミアの家族にも話聞きに行くし、請け負ったらしっかり責任持って仕事こなしてそう。

あっちの世界とこっちの世界を繋ぐ橋を管理している?地下の男性は結局何者なんだ?!
他の地下住民はハロウィンの日は外に出るみたいだけど、あの男性だけは扉の管理者みたいに近くで守ってる風だった。
探しているもの(泣き叫ぶ女や古びた家)を知っていたし、橋を渡る前にわざわざ時計の回収をしたのはいろんな意味にとれるけど何か代償としてなのかな。

「幽霊に借りを払って」が意味する言葉とは?!
結局この辺りよく分からなかったよ…

ケルト文化やサムハイン祭も絡んでくるとは思わなかった…!失踪やハロウィン好きな私には好物設定でした。

6$のチョコスプレー付きソフトクリームの代償が息子なんて辛すぎるよ!まるでスタバの新作並みに高いし!!

アメリカのハロウィンパレードや露店、家の中と外の飾り付けどこ見てもキラキラしててとっても素敵〜!一度生で感激したい!
リュダ

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