Aya

コインロッカーの女のAyaのレビュー・感想・評価

コインロッカーの女(2015年製作の映画)
3.4
原題「チャイナタウン/차이나타운」
チャイナタウンもコインロッカーも最近よくタイトルで見るのばっかじゃん。

キム・ヘスが!
おばさんじゃないか!!

あの色気むんむんのヘス姉が!!
メイクもお腹もお尻も凄いよ〜。
でもあれって詰め物かしら?
もしほんとに体型変えたんだとしたら凄いけど。

うーん期待していたほどではなかった、かな・・・。

簡単に言うとあの「アジョシ」で働かせられてた子がそのまま大きくなりました話。

最初にキム・ゴウンがふって暗闇から出てくるシーンとか良い演出!
その後のバッカス咥えてからの〜カッコイイ・・・★

韓国は家族愛強いですからね。
でも、あんな経緯で作った疑似家族ってどうなんだろう・・・今回は・・・。

なんかねー、夜のシーンなのにキム・ヘス様の居る部屋のカーテンから光が漏れてるのよ。
え?ひる?よる?
演出雑〜!

金返せない奴は身体で返しな!って臓器提供へ売り飛ばすんですけど、だったら、そんなにブスブス刺したら使える内臓なくなっちゃうよ?
と思いながら、汚れるのわかってて血しぶきが飛ぶ方法で殺したり・・・全体の演出技量がまだまだかと。

でもあんな共同体、ってかあんな人たちいそ〜!

そして無償の「優しさ」に触れることなく生きているのね・・・それって生きてて楽しいかなぁ?
楽しいとかじゃなくて生きなきゃならないからやれと言われた仕事はなんでもやる、って必然を言ってくる方が脆い気がしました。

全体に画面は暗めなんだけどその中の赤や緑の使い方などリッチでしたよ
Aya

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