ヤグ

コインロッカーの女のヤグのレビュー・感想・評価

コインロッカーの女(2015年製作の映画)
3.4
生まれて間もなく地下鉄のコインロッカー10番に置き去りにされた赤ちゃんは、イリョンと命名される。そして、仁川のチャイナタウンに君臨し、裏社会の人々には“母さん”と呼ばれる女性(キム・ヘス)が彼女を養育する。やがて大人になったイリョン(キム・ゴウン)は母さんの経営する闇金融業を手伝うようになり、一切の感情を捨てて命令を忠実に実行するだけの日々を送っていた。そんなある日、父の借金を背負わされた青年ソッキョン(パク・ボゴム)の元へ取り立てに行ったイリョンは、不幸な身の上でも前向きに生きようとするソッキョンに惹かれてしまう。
コインロッカーに捨てられていた、裏社会に生きるヒロインの運命が、ある男性と出会うことにより急展開していくさまを描写する。
(yahoo!映画より)
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