(緊急事態宣言下、落穂拾い鑑賞)
JFK関連の過去の作品からちょいと指向を変えて、ファーストレディ視点から描いた作品なので、2039年まで明かされることのない真実に何ら新たな解釈が加わることはなかった。
N.ポートマンの、ジャクリーン・ケネディに寄せた演技は見事のひと言だけど、それ以上でもそれ以下でもなく。
最後の使命と邦題副題にあるが、その使命とはなんだったのだろう。
ファーストレディ以降の彼女の活躍を知るだけに、ダラス直後の短期間の対応のみで、彼女の使命を描いていることに、やや無理を感じた。
グレタ・ガーウィグ、こんなとこにも出てたんだ。
