アントン出演作を追いかけて。
幼くして保安官の父親を亡くし、少し知的障害のある兄バディに音楽を続けさせてもらって家を出た弟ジェイキー。
久々に再会したら、街のギャングにいいように使われて、まさに鉄砲玉になっていた。それに気づかず利用されるバディを助けようとする、そんなおはなし。
アントン、いろんなジャンルの映画に出ていたんだな、って改めて思いました。
今回は、いや、今回もアントン×音楽でした。少しだけだけど、ヴァイオリンね。
そしてまたしても死の匂い。
話は嫌いではなかったけれど、ところどころ展開に?ってところがあって、少し端折られてる感じがしたかな。それと、途中、ジェイキーが煮え切らんというか、彼女に何も喋らんので「なんで?」ってなったり、バディも頭良すぎるんだかそうじゃないのか、描き方がフラフラしているように感じた。
だけど、兄弟の約束、心の繋がりは強いんだなとウルっとくるところもあったよ。
メガネに長めのカーリーヘアー、帽子とか被っちゃってメロメロに可愛いアントン。それだけで‥‥もう‥。