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高台家の人々のcrnのレビュー・感想・評価

高台家の人々(2016年製作の映画)
2.5
自由に脳内妄想している最初の30分のおもしろさと、脳内を読まれないようにと好きな人をブロックするせつなさまでは、お話はきれいに流れる。その後、主人公はハッピーエンドに向かって行けたけれど、観ているこちらは「脳内を見られたくない」という当たり前な考え方を変えるまで高台家の面々に説得されず、主人公と溝ができて終わる。
兄弟3人とも恋愛エピソードにせず、親子や友人関係にした方が幅がでて面白くなりそう。
ロマンス劇場の主演2人が出る映画として続けて鑑賞。綾瀬はるかはこういう普通の女性の役の方がいきいきして可愛らしい。
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