このレビューはネタバレを含みます
日本のカワイイ文化やオタク文化が好きそうな(もしくはバカにしている)フィンランド人が造ったであろう奇妙なファンタジー世界が舞台のシュールなSFラブコメディ。
どのくらいワンダフルなワールドかと言うと
・泥酔状態になると見た目がゾンビになる
・性的興奮がマックスになると頭から花びらが飛び散る
・ギリギリ空飛べるヒーロー(ヒロイン)がいる
・喧嘩友達みたいなエイリアンがいる
・ゾンビーバーみたいなペットがいる
・赤ちゃんには悪魔が憑いている
これ全部本筋とあまり関係ない。
ぶっちゃけ軸となるストーリーはあまり重要ではない。
~-y(´Д`)
唐突にオネエのミュージカル始まったりと無駄に良くできた引き出しも多い。終始ニヤニヤして観てました。
ノロ怪人との対決シーン(これも本筋と無関係)は映画史に残る下品さ。(小学生なみ)