玉造

ジョン・ウィック:チャプター2の玉造のレビュー・感想・評価

3.8
キアヌ リーブス ファンならずも
楽しめるアクション映画だ。
アクション映画は好きなジャンルだが、
何故か優しい孤独な殺し屋がバンバン
悪い奴らを倒していくのが特に好み。

若かりしキアヌの爽やかはない。
なぜこんなに汚く生えるのかという
キアヌ独特の髭。うっすら肉がついた
身体。引退した殺し屋の設定だからか。

前作同様にアクション満載。
キアヌ演じるジョン ウィックの悲しみ
辛さを抱えながら、またも殺しの世界に身を投じてしまう。
凄腕殺し屋映画は同じようなストーリーは仕方ない。どんなに大勢襲って来ようが死ぬことはない。だからこそ安心して
観ることができ、スカッとするのだ。
ラスト、街中を走っていくジョン ウィックと名なしの飼い犬。
そこが一番怖かった。待ち受けている果てしなく続く殺しの人生。
逃げ切れるのか、ジョン ウィック!
玉造

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